因みに二十四節気の名称の由来を種類別に分けると以下のようになります。
天象と暦学上の季節区分 - 春分・夏至・秋分・冬至(二至二分)
暦学上の季節区分- 立春・立夏・立秋・立冬(四立)
気温による区分 - 小暑・大暑・処暑・小寒・大寒
気象による区分 - 雨水・白露・寒露・霜降・小雪・大雪
物候による区分 - 啓蟄・清明・小満
農事 による区分 - 穀雨・芒種
(「ウィキペディア」より)
ただ、忘れてならないのが、二十四節気とは太陽暦(太陽と地球の位置関係)に準拠するもので、月暦、いわゆる旧暦の弱点である四季のズレを調整するために編み出されたもので、太陰太陽暦は月と太陽を巧みに取り入れた暦ともいえるわけで、これをもって旧暦批判をするのはお門違いということになります。